カテ「サンセット・バレーNeo」だす。
叔母の主催でジャスティンのバースデーパーティをウチの店でやった。
親戚一同と、ルーニー家が来ていたな。
萌時家にはジャズの演奏を頼んだ。さすがプロだと思った。外見で判断してはいけないな。
「母さん、今日はパーティ開いてくれてありがとう」
「そんなの当たり前でしょ。ちゃんとティラちゃんのお手伝いしてる?」
「ああ、もちろん」
ほんとに仲いいなこの親子。ジャスティンに早いとこ好きな子作ってもらわないと危ないな。
「誕生日おめでとう、ジャスティン」
「うわっありがとう。デリシャス坂田の料理本、欲しかったんだー」
「サミーのようなコック目指すのだろ」
「うん。父さんを越して見せるよ」
「ああ。楽しみだな」
マル。よく寝ているな、ふふ。
誕生日に風邪引いてこなかった、いとこの子アシュリー・グッドウィルが寮まで来ていたな。
「叔父さん、、、、じゃなくてジャスティンに伝えてください。プロムには一緒に行こうって」
そういえばジャンセン、役をもらえたって張り切っていたな。
チラシを店に置かせてといっていたが、私も店の客に売り込んでおくか。
「ガンサーさんの奥様」
「やだ。ヤメテよ恥ずかしい//////// グレグでいいよ」
「サンセット劇場で上演する『みだれ妻』観に来てください」
「え?///////// Hなやつ?ガンサーさんと見に行こうかな/////////」
ん?ジュン・モドキ。あまりいい顔してないなぁ。拒否られてるのか、これ。
「ああ、その期間ちょうど集中合宿、わりぃ」
「そうですか・・・・」
どんまい。
「モニおば、パーティお招きありがとう。てか、ますます綺麗になってないか?化けモンだな」
「まあ、相変わらずキツイわね。ふふふ。ちょっといいことあってねー」
貴様らー!!! 私が店に出てる間に寮を、私の部屋をホテル代わりに使うんじゃなーい
それも二組も。道理で毎日シーツがくしゃくしゃに、ケシカラン!!!
「お、ガク。先客いたわ。順番待ちみたいよー」
「かまわん。待つのは得意だ」
「みんなイケメン路線なのになんで俺だけお笑い路線なんだ」
「まあ、確かに変な発明して世間に笑われてるけどー」
「ダンスは負けてないモンねー」
アイバ・モドキ、ウチのハロルドと変わらんな。
めったに頼み事をしない男ケヴィンから、アリを寮に入れてくれと言われた。
それにはやぶさかではないが、その理由がな・・・・・・あいつも親なのだな。
「アリも大人だな。親を見て育つんじゃねえ・・・て、もう遅いか」
いや遅くないぞ。いい子に育てたじゃないかケヴィン、やるな。
またこうゆう場面にシフトチェンジする。プレーヤーはサディストか。
苦手と何度言ったら・・・・・・・・・・ああ・・・
あああああああああああ//////////////////
口直しにグレグ君の子ケント君が成長したというので覗いたら、
うおおおおおおお!!! なんと恐ろしい姿に。プレーヤー早く直してやれ。(はい)
いよいよこいつらも卒業か。感慨深いな。子を持つのもいいかも知れんな。
ケヴィンも育てたんだ。私にも出来るだろ。
いやいやイカン。子を作るまでのプロセスが・・・・・あああああ!!!妄想消えろ///////////
誰だか分からない仕様だが、茶髪がアリで、金髪がジャスティンだな。
「ジャスティン。プロム一緒に行く彼女出来たのかよ」
「出来ないよー。でも姪っ子が一緒に行こうって」
「ええ?同い年の姪っ子?」
「うん。じゃアリは?」
「お、お、おれ?いるに決まってるじゃん」
うそだな。
「ハロルド。研究所休んでまで付き合わせて悪かったな」
「いいよー。未来を担う子達だもん。これ位しなくちゃねー」
「///////////////////ああ、そうだな」
「それよりさ。そのデカパイの持ち上げて落ちる時の速度と胸の間の摩擦と・・相対性理論が・・・」
「・・・首絞めるぞ」
「(ん?俺嫉妬してる?)」
「ハロルド、お前はそのー頭が良すぎて・・・もうすこし生身を見てくれないか」
「ん?なんかそれ意味あるの?」
「ああ、もういい」
プレーヤー、ケヴィンの情事など見たくはない。ん?この子は一馬か?大きくなったなぁ。
もう、いいって!!!////////////